CanonScan LiDE 90のドライバをWindows10の端末にインストールしたお話

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紙の資料を電子化するためにスキャンを取る場面は大変多くあります。

今回は現場で使用していたWindows7(32bit)パソコンをWindows10(64bit)パソコンへ交換する際に、もともと接続して使用していた置き型スキャナCanonScan LiDE 90を設定しなおすお話です。

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提供されているドライバはWindows8.1まで!?

スキャナをつなげるためにドライバを探しにCanonさんのホームページを見てみると、なんとWindows8.1までしかドライバの提供がありませんでした。

引用元:キヤノンホームページ「パーソナル向けスキャナー【CanoScan/IX】:CanoScan LiDE 90:OSを選ぶ」

発売は2007年8月と、機種自体も古いものなので仕方がないですが、業務上ガラス面に置いてスキャンする方式が便利良いためなんとかそのまま使用したいところ

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Windows7(64bit)で動きました!

結論から言いますとWindows7の64bitのドライバをインストールすることで、Windows10(64bit)の環境で動くことが確認できました!

しかし、もちろんこれは正規のご提供ドライバではないため「使えたから使っている」にすぎません。

この記事が誰かの参考になってお役に立てると嬉しいですが、あくまでも自己責任でお願いします。

ドライバのインストール方法

ドライバのインストール方法をご紹介します。

まずはCanonさんのホームページへ入ります。
「サポート・ダウンロード」にカーソルを持っていくとさらにメニューが出てきますので、その中の「ソフトウェアダウンロード」をクリックします。

↓↓↓

「商品を選ぶ」パートで「スキャナー」内の「パーソナル向けスキャナー」をクリック↓↓

「機種を選ぶ」パートで「CanonScan LiDE 90」をクリックします↓↓

「OSを選ぶ」パートで「Windows7(64bit)」をクリックします。 ↓↓
※試していませんがおそらく「Windows7以降の64bit」であればいいと思われます。

「ソフトウェアを選ぶ」パートでドライバー→「CanoScan LiDE 90 Scanner Driver Ver. 13.0.0」をクリック

ソフトウェアダウンロードメニューが出てくるので、使用許諾契約書ならびに注意・制限事項などの記載項目を確認し、「ダウンロード開始」ボタンを押します。

ブラウザの下部にインストーラーを実行するか保存するかのメッセージが出てくるので、今回は「実行」をクリックします。↓↓

※別のところに保存してインストールする場合は「保存」を押して任意の場所を指定します。

出てきたメッセージの指示に従って進めていきます。

次へ↓↓

使用許諾契約書もよく読んで問題なければ「はい」をクリック↓↓

インストールが終わると「インストール完了」のメッセージが出るので「完了」を押します。↓↓

無事インストールが完了しました。
パソコンを再起動して動作確認をしましょう。

プログラムと機能の中にしっかり入っています。

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