業務で使用しているノートパソコンで電源が入らなくなる現象に対応したので、備忘録として共有しておきたいと思います。
結論から言うと放電処理をしたところ復旧しました。
おかしくなったら給電止めてバッテリー抜いて放電すれば直るのはノートパソコンあるあるですね。
今回の機種はバッテリーが簡単には取り外しできないタイプだったため少し悩みましたが、機種毎の放電処理を実施することが大事ですね!
蓋を開けてバッテリーを探してみましたが、ヒューレットパッカードのホームページに「保証が無効になるため、封印されたバッテリを取り外そうとしないでください。」とあったので諦めました。
電源が入らない
機種はHPのProBook450G5

電源ボタンを押しても電源が入りません。
ACアダプタを他の端末に繋ぐと問題なく給電されるのでACアダプタの問題ではなさそうです。
給電ランプは白く点灯しっぱなし
ACアダプタを外しても、電源アイコンの近くにある電源LEDが白く点灯し続けて消えません。
(現象が出ている写真は撮り損ねた)

ここのランプはバッテリーが少なくなってくるとオレンジに点滅し、充電中は白く点灯します。
明らかに異常です。
電源リセット(放電)で復旧
電源ボタンを15秒以上長押しをして放電を実施し、その後さらに追い放電操作(電源ボタン長押し20秒)を行ったところ、電源がつくようになりました!

ノートパソコンの電源回りの不具合対応は切り分け方法がいくつかありますが、その一つとして何かのお役に立てれば幸いです。
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