パソコンで作業をしていて画面に表示されているものをそのまま画像として保存したい場面は意外と多いです。
世の働きマン達が1日に100回は行うこの行為、私は1日1,000回はスクショってます。
今回は普段行っているスクショ方法をいくつかご紹介したいと思います。
キーボードの「プリントスクリーン」キー
キーボードにはプリントスクリーンのためのキーが配置されていることが多いです。
「PrtScn」や「prtsc」など表記は様々ですが、だいたい「Delete」の近くにある気がします。

キーボードやOSの設定にもよりますが、1回押すと画面全体がクリップボードにコピーさます。

「Alt」キーと同時に押すと選択したウィンドウのみをコピーしてくれます。

ファンクションキー(Fn)と同時に押すタイプの場合も多いですね。
スクショアプリ「Snipping Tool」
Windows7から標準で入っているスクリーンショットアプリが存在します。
それが「Snipping Tool」です。

画面上の好きなところを選択して簡単に画面キャプチャが撮れます。
撮ったスクショはクリップボードに保存されるのでそのまま貼り付けが出来ますし、作成した画面コピーをそのまま画像として保存することもできるのでめちゃくちゃ便利です。
アプリを開くにはWindowsメニューを開いて検索するかアクセサリから開きましょう。
「Windowsロゴキー」→「sni」と打つと早いのでおススメ↓↓

アプリが起動したら「新規作成」をクリック→画面全体が白くなり画面コピー範囲を選択できます。

画面コピーのモードを4つから選ぶこともできます。

「自由形式の領域切り取り」

好きな範囲だけをマウスで自由に囲って画面コピーを行うことができます。
慣れてないと変な線になりますが慣れたら病みつきになります。
「四角形の領域切り取り」

選択範囲が四角形なので簡単にコピー範囲を指定できます。
デフォルトに設定されている初心者設定です。
「ウィンドウの領域切り取り」

表示されているウィンドウを選択してそこに表示されているものを丸ごとコピーします。
ただしディスプレイ上に表示されているものに限ります。
選択したウィンドウの前に何かが置かれている場合は重なった状態で画面コピーされます。
「全画面領域切り取り」
ディスプレイに表示されている全体が画面コピーされます。
「Windowsロゴキ-」+「Shift」+「S」
Windows10からスクリーンショットのショートカットキーが提供されています。
「Windowsロゴ」+「Alt」+「S」を同時に押すことで画面キャプチャモードになります。


お好みのモードで範囲選択すればクリップビードへ保存されます。
モードはSnipping Toolと同じです。
まとめ
資料やマニュアル作り、エラー内容のエビデンス取得など日常業務では無くてはならなくなってしまったスクリーンショット・・
うまく活用して作業の効率化につなげていきたいですね!
参考にしていただけると幸いです。