エクスプローラーの境界線が分からなくなってしまってお困りですね!?
実はそれ、アクティブウィンドウの設定で解決するんです!
Windows10ではVer1809(Windows 10 October 2018 Update)から発生する現象で、アクティブウィンドウの境界線が白くなってしまってブラウザやフォルダなど重なっていると境界線が分からなくなってしまうのです。

おわかりいただけただろうか・・
こちらはメモ帳にエクスプローラーが重なっている様子です。
エクスプローラーはこれでもアクティブウィンドウなんやで
見やすくするための設定をご紹介いたします。
対策1 境界線にアクセントカラーを表示する
境界線にアクセントカラーを表示することができます。

このアクセントカラーは任意の色に変更することも可能です。
境界線にアクセントカラーを表示する設定
「Windows」キーと「R」キーを同時に押してファイル名を指定して実行に「ms-settings:colors」と入力して「OK」↓↓

「以下の場所にアクセントカラーを表示します」という項目で「タイトルバーとウィンドウの境界線」にチェックを入れる↓↓

以上です。
上のカラーパレットからお好きなアクセントカラーに変更することもできます。
対策2 影を付ける
お馴染みのみんな大好きシャドーを纏う戦法です。

ウィンドウごとの境界もはっきりしますよね。
ウィンドウの下に影を表示する設定
「Windows」キーと「Pause」キーを同時に押してシステムウィンドウを開きます↓↓


Puaseキーが無いキーボードの場合は
デスクトップ上のコンピュータを右クリック→「プロパティ」をクリック↓↓

システムウィンドウの左側にあるメニューの「システムの詳細設定」をクリック↓↓

「システムのプロパティ」が開きます↓↓

「詳細設定」タブのパフォーマンス欄の「設定」ボタンをクリック↓↓

「視覚効果」タブの「ウィンドウの下に影を表示する」にチェックを入れる↓↓

これでウィンドウの下に影が表示されて識別しやすくなります。
まとめ
業務用パソコンでWindowsのアップデートを禁止にしているような環境ではあまり発生しないかもしれませんが、最新のパソコンやアップデートがかかったりして突然見づらくなった!?と感じた方も多いのでは?
些細なことですが、仕事のように毎日触る状況であれば少しでも作業しやすくなればいいなと思います。

ついでにアクセントカラーも変えてみました